Another アナザー あらすじとネタバレ(hulu)

綾辻行人の原作小説を古澤健監督が映画化。さて、そのあらすじは・・・

1998年。父が仕事でインドに行くことになったため、叔母が住む夜見山市に一時的に引っ越してきた榊原恒一(山崎賢人)は、引っ越し早々、気胸の発作で入院することになってしまう。

 

その病院でみかけた左目に眼帯をした少女が、初登校の日、自分と同じ3年3組にいることに気づいた。

 

この学校には守らなければならないルールがあり、そのせいで眼帯の少女、見崎鳴(みさきめい/橋本愛)はクラスメイトから「いない者」として扱われていのだった。

 

それを知らない恒一が、鳴と話を始めたことで忌まわしい事件が起こり始める・・・というストーリー。2012年作品。1時間49分。

 

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Another

ホラーとサスペンスの中間の作品と言った感じで、いわゆる恐怖を引き立たせるような過激な演出などはなく、淡々とストーリーが展開していきます。

 

原作を読んだことがないのですが、かなり高い評価を得ている小説ということなので、この映画化作品の内容にはちょっと期待はずれ・・・と言う人も多いのではないでしょうか?

 

設定が曖昧というか、説明が下手というか、いつの間にかミステリアスな部分が日常になってしまう的な、「最初の謎めく演出は何だったんだ?」っていうような感想を持ってしまいました。

 

そもそも、恒一は見崎鳴と近づいた時に気胸の発作を起こしてたんじゃ???どんどん仲良くなったあげく、その設定を無視して発作がおこらなくなっちゃダメでしょ(笑)

 

それに、最初に二人が出会った時、鳴は霊安室に入っていったんですけど、それは一体どういう意味があったんでしょう???原作ではここに言及されているようですが、映画だけしか見てない人には、なんのこっちゃ?です。

 

鳴が意味深に持っていた人形に関しては、自分の瞳と同じだからという解釈ができるのですが、その後のシーンでは人形を抱えているところは出てこないので、「いつも人形を持ち歩く、ちょっと変わった女の子」というキャラ付けではなかったということがわかります。

 

なので、余計に人形をかかえて霊安室に入っていった意味がわからないんですよね。

 

他にもツッコミどころはいろいろあって、恒一が初登校して自己紹介したときに鳴は席についていたのに、恒一が気づかないうちにいなくなっていたのは彼女は「くのいち」並みの技術を持っているのか?とか、立入禁止の旧校舎に鍵がかかっていないのは、保守管理上問題ありなのでは?とか。

 

ホラーとかスリラーって、こういうツッコミをしながら見るジャンルではないので、製作者サイドは見る側の気持ちにたって作品作りをしてほしいものですね。

 

あと、CGがしょぼいのもなんとかしてほしかったです。死者から湧き出てくる得体のしれない茶色い物体は、この作品の重要な部分なのに、コンピューター専門学校のCGコースの学生が作ったようなCGっていうのは、さすがにダメでしょう。

 

そうそう!

 

秋月さんがワイヤーで首と胴体が切り離されてしまうシーンも、どう考えてもおかしいです。

 

15歳の女の子が走ってワイヤーに触れただけで、あんなにキレイに首が切断されませんって!もっと細いピアノ線で、バイクに乗って100キロで飛ばしていたとかなら納得できるんですけどね。

 

過去のホラー作品の恐怖場面を「ただ使いたかった」感が丸出しで、もう笑ってしまいました。ホラーなのに(笑)

主演女優

山崎賢人くんとともに、ダブル主演のひとり、見崎鳴を演じたのが橋本愛ちゃんでした。

 

Another橋本愛

 

「あまちゃん」出演前で、知る人ぞ知る美少女という存在だった彼女は、確かにミステリアスな美しさを醸し出していますね。オッドアイもすごく似合っています。

 

この作品は、なかなかの美形をキャスティングしていて、恒一の叔母である玲子役に加藤あいさんや・・・

 

Another加藤あい

 

恒一が入院した病院の看護師で、クラスメイト水野(清水元揮)の姉という役で佐藤寛子さんが出演しています。

 

Another佐藤寛子

 

その他にも、鳴の親のような存在で、「工房M」のオーナー霧果(きりか)役でつみきみほさんなども。

 

Anotherつみきみほ

ここからネタバレ

恒一が通うことになった夜見山北中学には、4つの心構えがあると教えてくれたのは、彼の叔母で3年3組の副担任でもある玲子だった。

 

それはこの学校に伝わる言い伝えのようなもので、内容は下記の通り。

  • 屋上でカラスの鳴き声を聞いたら、入るときは左足から入ること
  • 3年生は裏門の外の坂道で転んではいけない
  • クラスの決め事は絶対に守ること
  • 家と学校の区別はちゃんとつけること

最後のひとつは、玲子の付け足しだと気づいた恒一だったが、翌日クラスメイトの女子が裏門の外の坂道で転んでしまったという話をしていて、ちゃんと今も活きているルールなんだと認識した。

 

ふと屋上を見ると、眼帯をした女生徒の姿が見えた。それは恒一が入院していた病院で霊安室に入っていった女の子だった。

 

あわてて屋上に向かった恒一は、そこで彼女の名前が「見崎鳴」だということを知る。彼女に近づくと前回と同じように胸が痛み出した。鳴はそんな恒一を助けもせず、「気をつけて。もう始まっているかもしれない」という言葉を残して立ち去った。

 

病室で医師から「検査では問題がない」と告げられるが、恒一は鳴のそばにいるときに発作が起きることに気づいていた。

 

中庭から図書室にいる男性の姿を見かけた恒一。クラスメイトの望月(井之脇海)は、あの男性は図書室の司書で、ずっと昔、「みさき」の担任だったという噂があることを教えてくれた。

 

そして、同じくクラスメイトの勅使河原(宇治清高)たちが、この学校にまつわる話を恒一に打ち明けた。その内容とは、

 

「26年前、1972年3年3組にいた『みさき』という女生徒が死んだ。彼女は人気者で、その死を受け入れられないクラスメイトたちが、人形を彼女の席に座らせ、生きているものとして接することにした。卒業式の日、その行為をやめたのだが、教室で撮った記念写真に正体不明の影がうつりこんでいた。」

 

その話の途中で恒一は胸の痛みを感じ、倒れこんでしまった。

 

後日、病院に訪れた時に看護師の水野とエレベーターで顔をあわせたときに、彼女から「工房M」のことを知りそこへと向かった。

 

店内を見ていると、背後から鳴が声をかけてきた。彼女は眼帯をはずし、自分の目が人形と同じ義眼であることを打ち明けた。

 

教室で座席表を確認しているとき、恒一の携帯がなった。屋上から恒一を見ている勅使河原からで、彼は「いない者の相手をすると誰かが死ぬ」と言う。そのことを玲子に話すと、彼女もまた意味深長な態度で、「物事には知るタイミングがあるの」と恒一に告げた。

 

Another

5月28日テストの日

答案をだし教室をあとにした恒一は、鳴の姿を見つけあとを追いかけようとする。そんな恒一に対し、「詮索しないで。あなたのせいで誰かが死ぬかもしれない」とクラスメイトの桜木(岡野真也)が言う。

 

その言葉どおり、直後に桜木(岡野真也)が、さらに看護師の水野が不可解な事故で死亡してしまった。

 

その後、クラスでは恒一のことも「いない者」として扱うようになった。鳴はそんな恒一に「いない者として1年を過ごさないと人が死ぬ」という現象があることを教えた。

 

いない者同士、急速にその距離を縮めていくふたり。現象の秘密を知りたがって、いろいろと調査をしている司書の千曳(ちびき/袴田吉彦)に詳しい話を聞き出した。

 

その話の内容は以下のようなものだった。

 

「26年前に担任をもっていたとき、夜見山みさきという生徒が死んだ。その翌年から3組の生徒やその肉親が次々と死んでいった。卒業式のあと、いるはずのない何者かがクラスに紛れ込んでいた事に気づいた。そして、記憶の改竄によって紛れ込んだ死者のことを覚えていない。」
「死者の身代わりを作ることで、生と死のバランスをとる」

 

鳴は恒一に自分は4歳のときに失明、義眼となり、それから見えるはずのないもの、死の色が見えるようになったと打ち明けた。

7月6日

担任がスプーンを目に突き刺し死亡、クラスメイトの山田(岡山天音)も車にひかれて死亡する。

 

ルールを守っても現象を止められないことに不安をふくらませる3組の生徒たち。解決策をみつけるため、恒一と鳴は行動をおこすことにした。その調査中に、玲子が3年3組の生徒だったこと、自分の母が現象に巻き込まれて死亡したことを知った。

 

さらに、卒業生の松永(三浦誠己)が残したテープが見つかり、1983年だけは、死者を殺したことで現象が止まったこともわかった。玲子も昔行われた合宿の写真を見つけたことで、別の解決策を実行することを決意する。

8月8日

咲谷記念館へと合宿へ向かった3組の生徒たち。

 

恒一のテープを見つけた水野(清水元揮)らは、疑心暗鬼に陥り、自分以外が死者に感じられ、怪しいと感じる友人に先制攻撃を加えはじめた。勅使河原は望月を、赤沢(秋月三佳)は和久井(今野真菜)を。

 

そんな中、鳴が死者をみつけたと恒一の携帯に連絡をいれてきた。その死者とは・・・・

 

 

恒一は改ざんされた記憶ではなく、正しい記憶をとりもどして行くのですが、まさかあの人が死者だったとは!

 

ということで、ラストがどうなったかは実際にご覧になってみてください。

 

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